クレジットカードの紛失・犯罪
クレジットカードの悪用
クレジットカード悪用の危険
クレジットカードを紛失した際の危険について、まずは事例から話していきましょう。まずAさんは車上荒らしに遭い、クレジットカードを盗まれました。
クレジットカードの紛失、盗難を銀行に届け出た時にはすでに100万円が引き出されていました。
そのクレジットカードはローンカードと一体化したものでしたが、紛失したクレジットカードからローンは利用されていませんでした。
銀行はこの件のクレジットカードの損害については補償できないといったそうです…。
紛失したクレジットカードを悪用した被害が増加しています。
ほとんどのクレジットカードには盗難保険制度があり、損害が補償されるようになっていますが、クレジットカードとともに免許証などを紛失し、生年月日を暗証番号としていて暗証番号を推測され悪用された場合は、クレジットカードの保険適用外の扱いになる事が多くなっています。
クレジットカードの名義人にはクレジットカードの管理責任があります、紛失も管理不十分とされる事もあります。
あなたのクレジットカードの補償内容はよくご存知でしょうか。
クレジットカードの会員規約を今一度見直す事もまた良いと思います。
悪用されてしまったカード
悪用されたクレジットカードについての話をしましょう。
紛失、盗難などでクレジットカードがなくなったとき、もし個人情報が書かれたもの(免許証、保険証など)も一緒になくなってしまった場合、大変な事になる可能性があります。
もしその紛失したクレジットカードが犯罪者の手にわたってしまった場合、その人が取る可能性のある行動としては、まず本人を装ってクレジットカード会社に連絡し、クレジットカード口座上の住所を変更します。
その後紛失した(盗んだ)クレジットカードであなたの口座を徹底的に利用する。
明細書が新しい住所に送付されるため、クレジットカードの紛失後の問題に気付くまでに時間がかかります。
さらに紛失したクレジットカードから家族カードなど、追加のクレジットカードやデビットカード、暗証番号を要求し、さらにクレジットカードを悪用します。
そして紛失したクレジットカードはおいておいて、氏名、誕生日などを使って新しいクレジットカード口座を開く…。
さらにですが、逮捕時に紛失したクレジットカードの本人の名前を警察に名乗り、留置所から解放された後裁判所には出頭しない、これによってクレジットカード名義人の名前で逮捕状が出されます…怖いですね。
クレジットカード悪用の被害例
紛失したクレジットカードから、200万円不正に引き出された話をしたいと思います。
彼は当時、銀行のクレジットカードを持っていたのですが、そのカードが電車内で盗難に遭い(いわゆるスリですね)、30分もたたない間に限度額いっぱい(200万円)引き出されてしまったそうです。
しかし彼はクレジットカードを紛失したのにもかかわらず、残高がほとんどなかったことから、盗まれても大丈夫だとのんびりしていたので、わかったときには驚きを隠せませんでした。
彼はクレジットカードの盗難届を出したものの、警察は何もしてくれる様子はなく、銀行もこのクレジットカードの件については免責にはあたらないとつれない返事しかしてくれませんでした。
クレジットカード会社には、今回の紛失の件は、返済のめどが立たないお話をしたので今のところ厳しい取立てにはあっていないそうですが、このままではクレジットカード会社と裁判になるかも…と毎日不安は募るばかりだそうです。
彼の失態は、クレジットカードに自動融資ローンがついていたことをすっかり忘れて、カードを紛失してしまった事でしょうか…。
